Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!- を共著で書きました。(本日発売!)

日本Ruby会議2009でも先行発売されていましたが、SonicGardenの仲間とはてなの人との共著で執筆したRedmineの本が本日発売されました。

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

うれしいことにAmazonでは現在品切れの様子です。Redmineに興味のある方はもちろん、これからRedmineを使ってみたいという方もぜひ手に取ってみて頂けたらと思います。

ちなみに、目次は以下のような感じです。

■目次・内容
Chapter 1 プロジェクト管理をもっと楽に!楽しく!
  1/01 プロジェクト管理に効くRedmine
  1/02 Redmineの課題管理と考え方
  1/03 Redmineで得られる効果
  1/04 Redmine導入のポイント

Chapter 2 Redmineの使いどころ・勘どころ
  2/01 進捗状況を管理する
  2/02 個々人のタスクを管理する
  2/03 情報を一元管理する

Chapter 3 どうやって導入する?
     [WindowsLinuxAmazon EC2編]
  3/01 Redmineを使うためには
  3/02 Redmineをセットアップする手順
  3/03 Redmineホスティングサービスを利用する
  3/04 クラウド上でRedmineを利用する

Chapter 4 プロジェクトメンバーはどう使う?
  4/01 ユーザの登録と削除
  4/02 プロジェクトの作成とメンバーのセッティング
  4/03 チケットの作成からウォッチ機能まで
  4/04 バージョンとロードマップ
  4/05 ガントチャートとカレンダー
  4/06 Wikiページの作成や編集
  4/07 文書
  4/08 ニュースの作成からコメントまで
  4/09 フォーラムとマイページ
  4/10 ソース管理システムとの連携

Chapter 5 システム管理者はどう設定する?
  5/01 管理者パスワードの変更
  5/02 ユーザの詳細設定
  5/03 プロジェクトの詳細設定
  5/04 ロール(役割)の詳細設定
  5/05 チケットの詳細設定
  5/06 カスタムフィールドの設定
  5/07 列挙項目の設定
  5/08 Redmineサイト全般の設定

Chapter 6 どう工夫して運用する?
  6/01 より良い運用を行うための設定
  6/02 データのバックアップ/リストア
  6/03 Redmineのバージョンアップ
  6/04 運用アプリケーションサーバの変更
  6/05 Amazon EC2仮想サーバのバックアップ

Chapter 7 プラグイン、どう追加する? どう作る?
  7/01 プラグインの追加
  7/02 プラグイン作りの流れ
  7/03 プラグインの雛形作り
  7/04 メニューへの登録と各MVCの編集

http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempGR.cfm?GM_ID=2730&SPM_ID=1&CM_ID=004000I99&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=00400

僕は当初執筆メンバーに入って無かったのですが、チーム内でRedmineプラグインの作り方を紹介したのがきっかけで「Chapter 7 プラグイン、どう追加する? どう作る?」を担当することになりました。共著とはいえ自分が執筆した本が世の中に出回る日が来るとは数年前には夢にも思っていなかったことなので単純にうれしいです。うれしさのあまり明日朝早いのに帰りに寄り道して新宿の紀伊國屋で激写してきましたw