退社決定
現在六本木の携帯開発メインの某技術ベンチャーに所属していますが、9月末で退社することになりました。以下なんとなく感じていることを将来の自分のためにメモ
満足してる部分
- 周囲の技術者のレベルが(僕の知る限り)かなりハイレベル。
- 社内IRCがある
- 技術ネタとか面白かった記事についてとか面白いやりとりがされていると見ていて
仕事にならない飽きない。
- 技術ネタとか面白かった記事についてとか面白いやりとりがされていると見ていて
- 社内IssueTrackingがある
- 勤怠があまり厳しくない。
- 私服であること。
- これまたベンチャーならありがち。ただ僕のようなエンジニア職の多くにとってスーツ着用は無駄以外の何者でもない。生産性を大きく落とす要因のひとつだと思う。ホントに。もちろん外の会社へ訪問する際などはスーツ着用のほうがいいと思うけど。
- 下からの提案が通りやすい(かも)。
- 興味を持っている技術とかについて話すと全力で食いついてくる。ただ、ある程度覚悟もって話を切り出さないと言いだしっぺの法則により大変なことになりかねない諸刃の剣
不満を感じてる部分
- 携帯の公式サイトはキャリア(DoCoMo Au Softbank)が主導で仕様が決まってしまう。
- それ自体はいいとしても(よくないが)仕様をもっとオープンにしてくれないかな。
- 昼夜問わずシステムから個人携帯にアラートメールが届く(可能性がある)のが心臓に悪い
- 最近はほぼ皆無になったけど夜中3時とかさ…なんでみんな平気なんだ?
- ほぼ携帯向け開発しかないことに疲れた。
- 携帯開発ならではの面白さもあると思う反面、ほぼ全機種での実機デバッグとかしないといけないはことが辛い…というか面倒くさい。PCだったら自動テスト作れるのに。各キャリア横断の標準仕様を決めてくれ。歴史的経緯があるからもう無理か。
- 携帯の新機種対応が面倒くさい
- もはや拷問。
- あまりに掛け持ちが多すぎる。
- 今現在で5案件掛け持ち…。運用保守中心とはいえこまごましたタスクも積もり積もると結構な量になる。個人的には多くても3つまでかな。いや5案件かけもちでも慣れの問題なのか運用保守だからかインフラが優秀だからなのか平然と回ってるけどさ。でも同時に問題発生すると追い込まれる…。
- 週報がちょっと面倒くさい
なんだろうなぁ。開発環境にはほぼ満足してる。決定的な退社理由…じゃない気がするけど携帯開発に疲れたのかもしれない。