同意

1回社会人になってから行きたい大学を選ぶ方が100倍役に立ちそうな気がする

僕がプログラミングが好きになったのはまさに社会人になってからで、それまで趣味でプログラムを書くなんてことは一切なかった。
なぜそれが必要なのかわからないままコンピュータサイエンスを学んで真剣に興味を持って取り組める人間がどれくらいいるんだろう?
原理から入るのが本来正しい順番なのかもしれないけれど、僕はそうは思わない。まず何が出来るかを知り、感動し、それから初めて
その仕組みに興味を持つことが多い。いきなり最下層の技術や知識を学んでも、それが結局何の役に立つかわからないと興味が持てない。
こういっては失礼だが社会人経験の乏しい…あるいは全くない方に教わっても全く現実味に欠けていて少なくとも僕は講義をあまり面白いとは思えなかった。
でも数学系の講義は結構好きだった。(高校生の頃のバックボーンがあったからかな?)

その結果として(僕もだけど)何も生み出さない3年間を過ごす学生が生まれているという側面もあるんじゃないのか?
また、最初に社会人になることで学費を稼げるといういい面もあると思う。なんとなく入った大学で過ごす4年間にどれほどの意味があるというんだろう…。